ガワだけ綺麗めな大型マンションには、卑しくギラギラした目のごろつきばっかり住んでいて、いつも、嗅いだことのないキツい臭いのタバコの煙がエントランスに充満してる。僕は鍵を握りしめて、逃げるように部屋に帰る。
やたらフレンドリーな隣人に声を掛けられる。彼はいつも同じ、オイルのべったり染み付いた汚い服を着ていて、粗悪なドラッグのせいで抜けた歯が目立つ笑い方をする。悪い気はしないが、内心身構えてしまう。
同じくこのマンションに住まう彼の友人達もまた、彼と同じく汚い油が染みていて、
彼らの間で通用する、過剰に身体の接触が多い挨拶を交わし合っている。
僕はどうにか透明度と気品を保とうともがくけど、暖かい汚泥のような環境は、たぶんそれなりに心地が良くて、
実は皆僕と同じように感じているという事に気付く。
そんな夢を5年前に見た。
話題を変える。
先日、Dos Monosのワンマンライブのサポートドラマーとしてライブしてきました。
僕は彼らを尊敬している。
彼らのことが大好きだ
力になりたい
さあ行こうみんなレッツゴー