dive into 秋口

こんにちは。

ドラマーの大井一彌です。

 

秋の気配がしてきたので、ここらでセーブポイントを打つべく日記を書くよ。

 

いやー、

かつてこんなにも夏が忙しいことがあっただろうか、いや、無い。

て感じの夏でした。

 

夏の感想:

それは恋のように鮮烈で難解な、情感ほとばしる夏でした。

 

秋への抱負:

美味しいものを食べて、頑張って、音楽をたくさんやる。あと、家を片付ける。あと、水泳を習慣付けたい。

 

今月は初めて日本武道館で演奏しました。感慨深かった。

と思ったら来月も日本武道館で演奏します。

確実にステージ上がってる感じはあるから、それを超すくらい鍛錬を積まねば。

 

先日、よく一緒にやってるギタリストと地方で一晩過ごして、この音楽業界でどうありたい みたいな話しを少し飲みながらしたんだけど、

彼は、

ギタリストとして作家としてグラミーのポップス部門を受賞したいと言っていた。

とても良い目標だと思った。

 

その時僕は、僕はこうなりたい、こうありたい ってのを上手く返せなくて、最近それがずーーっと頭の中にあったんだけど、ようやく答が出てきた。

 

僕が持っている技能は、ポップスに使う事も出来る。

だから今後も、大衆化していく音楽にも、アングラ化していく音楽にも、どちらにも等しい愛を注いで生きていく。

てなことです。

ポップスに使う事も出来る技能を持っている

てのがミソです。

あえて「ポップス」「アングラ」と言わせてもらうが、僕のなかにそんな区分けは無い。

同じ技をポップスでも使うし、アングラでも使う。

ポップスでしか使えなかった技を、アングラの現場で使いたいし、

アングラでしか受け入れられなかった技をポップスの現場で披露したい。

 

なんでも受け止められるよう頭と身体は広く構えて、かつ、精神はギュッと狭いところをすり抜けるように締めて、研ぎ澄ましていれば大丈夫。

 

あー、ふくもりの冷やし中華が食べたい。

あれは本当に美味い。

一年中やってほしい。

 

福岡へ向かう飛行機の中でした。

 

 

 

 


※後日加筆修正

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いや、ポップスだな。僕が好きなのは。

 

ただ、好みが狭すぎるだけだ