どうも、ドラマーの大井一彌です。
いまフジロックに居ます。
2日目のことです。
夕方にフィールドオブヘブンのバックステージ入りしまして、
楽器テックさんが仮組みしてくれたドラムセットの調整をしていました。
すると、
やおらイケメンの西洋人が僕のところに近づいてきて、
「よ、お前のセットめっちゃかっこいいじゃん」
的なことを英語で僕に言ってきました。
せっせと楽器の調整をしていた僕は、軽い自己紹介と感謝を告げて、彼がジョンという男だと知り、また忙しいバックヤード作業に戻ったのです。
ステージ袖の楽屋で一息ついていると、フィールドオブヘブンの次の出演者かな、かっこいいドラムのリズムが聴こえてきました。
上手いなーこいつ、誰だろ。
ステージ袖に行って次の演者を覗きに行きました。
すると、ステージ上のドラマーと目が合いました。
さっき挨拶したジョンがドラムを叩いていました。めちゃんこ上手い。
まじかよ。あんたゴーゴーペンギンのドラマーだったんかい。
GOGO PENGUIN最高でした。ステージ袖から本番を観ました。超良かった。
ブチ上がった僕は後ほどTwitterで(いまはXって言うんですか、知らんけど)ジョンに感謝のメッセージを送ったのでした。
彼からも、また機会あれば会いたいと、とても丁寧なお返事を貰いました。
UAのステージも見てくれたそうで。
本当に嬉しかった。。。
夏の苗場で出会った素敵な英国紳士の話でした。
この夏の日記はまた改めて。