冬が来たね って話

どうも、大井一彌です。

 

子供の頃の夏休み中、

爽やかな気だるさや色彩が明日も明後日もずっと続くと思っていたし、終わらない夏に溺れて過ごすことが自然に出来ていたけど、

 

今年の夏なんて1週間そこらしか無かったんじゃないかと思うし、そのあとの秋もなんだか短かった感じがするし、もう冬が来ちゃってるなんてぼやいている。

そして、どうせすぐに、

もう冬が終わってしまったとか、花粉が来るのが早すぎるとか嘆いて、そのうち、もう暑いのか とか言い出すのである。

 

人生は確実に忙しくなっている。それは良いことだけど、時間が無いとぼやく人間は痩せこけて削げて小さく見える。

時間を長く扱えるようにありたい。

使い切れない時間を軽くあしらうように過ごしたい。

 

もう何周目かもわからないこの人生という長い長い余暇を、出来るだけ情熱的に過ごしたいものです

 

 

 

秋いっぱいを使った旅公演の仕事を終えた。

 

 

 

 

最近見た展示で一番感動した

サウンド&アート展にて。

 

自動演奏、ドローン、無調性、ランダム性

ここらへんをテーマに感じるものが好きで、

 

縁側の軒先を眺めて過ごす梅雨の雨の日が恋しい。

 

 

 

 

鍵盤の中村圭作さんとセッション作ったり

ROVOの勝井裕二さんと。粉川心さんから紹介頂いて、セッション作ったり

 

90、2000年代から活躍しているレイヴ世代のミュージシャンとやれるのが嬉しい

 

 

 

初冬2021